夢を見た。
夢の中で、僕は故郷の静岡県富士市にいた。
おじいちゃんとおばあちゃん、そして弟と一緒に住んでいた。
僕は高校生。
静岡で開催される弁論大会に出かける仕度をしている。
家族はみんなで応援に来てくれるというのだが、その準備がなかなか進まない。
早くしてよ・・・。
もう出発しなきゃ間に合わないよ・・・。
タクシー待たせてるんだよ・・・。
おむすびとか、コンビニで買えばいいからさ・・・。
そんな所で目が覚めた。
正確に言うと、おじいちゃんとおばあちゃん、そして弟の4人と一緒に暮らせたのは、小学生から中学生にかけての一時期だけ。
おばあちゃんも、おじいちゃんにも、苦労をかけるだけかけて、あっという間に逝かれてしまった。
僕が弁論や執筆で活躍(笑)出来るようになったのは、高校生になってから。
その頃は施設から学校に通ってた。
だから正確に言うと、今日の夢は時代考証的に間違いがある。
・・・だけどいいよね。
夢の中では、イライラしつつも、とても幸せな気持ちだったし、起きてからもしばらくはとても嬉しい気分だったから。
記憶の捏造って言われちゃえばそれまでだけど、「親孝行」ってやつ、してみたかったからさ。
せめて夢の中ででも・・・。
変な時間に目が覚めちゃったんだけど、あんまり気分が良かったんで、たまっていた仕事に手をつける。
これって、励まされた○○(ゆめ)って言ってもいいんじゃないかな?
ほんの一時期だったけど、僕に「家庭の幸せ」というものを教えてくれたおじいちゃんとおばあちゃん。
本当に、生きていてくれたら沢山幸せにしてあげられたと思うんだけど・・・。
天国から、見ていてくれてるといいな。
頑張ろう、と、改めて思った。
Falcon 2008年08月30日(土)20時42分 編集・削除
良い夢だね。
きっとおじいちゃん、おばあちゃんから
「私らは傍にいけないけれど、YETIをちゃんと見てるからね^^急がなくても良いから頑張りなさいよ」
って言うメッセージだと思うよ。(falcon解釈ですが・・・)
YETIの頑張りは周りの人だけじゃなくて、天国のおじいちゃん、おばあちゃんもちゃんと見てるんだね♪
目には見えないけれど、一人だと思ってた仕事部屋には実は二人とも傍にいるんじゃない?
悪いことできないぞ~(笑)