講義や講演などの機会を頂くと
「自分も親と同じ風になるとか、不安になりませんか?」
といったご質問を頂きます。
今の私は「いいえ、そうならならい選択をしていけばいいので大丈夫です」とキッパリ応えられますが、昔の私はそうではありませんでした。
経験が乏しいがゆえに置かれている「不安定な状態」が母親に重なって見え、「私も母親のように生きていくのかな…」と未来が真っ暗な時期もありました。
コツコツ自分の人生を重ねていく内に少しずつ「大丈夫。私は私」と思えるようになったのです。
10代で頼れる人がおらず一人で生きていくことを迫られる状態にあれば、このような感覚に悩まされるのは当たり前のことのように感じられます。
でも、それはまだ自分に経験が乏しくて不安なことがたくさんあるからそう感じてしまうだけで、「親と同じようにしか生きられない」なんてことは決してありませんので、自分のことを信じてあげてください。
その証拠に、日向ぼっこサロンに集っているみんなはそれぞれの人生を懸命に生きています。
親のことが全くわからない人・親から暴力を振るわれていた人・親から「親」であることを放棄された人、様々な人がいます。
自分を一番最初に受け留めてくれるはずの「親」から、それを得られなかったことが、その人の人生に影響を与えていることは確かです。
でも、そのことだけでその人の人生が決まるわけではありません。
「親」との関係に悩みながらも人は自分の人生を歩んでいくものだと、自分自身のみならずサロンに集う人から教えて貰っています。




dog 2008年07月25日(金)10時36分 編集・削除
もう書きこまないと書きこみながら、また書きこんですみません。
僕の個人的な感想なんですが、虐待とかって、親が虐待してやろうって思って子どもに虐待してるわけじゃないから、虐待を防ぐのがむずかしいんじゃないですか?
テレビにで見た虐待してる親も「虐待してしまう自分に自己嫌悪しながらも、またしてしまう自分がいる」そんなことを嘆いていたように記憶してます。
自分でそうならないように決めたから、そうならない。
そうであればいいけど、人間ってそんな簡単なもんじゃないと僕は思います。
僕だって、もっと勉強ができるようになろうとか、努力しててもなかなか結果がってことばかりだし。
そんな時は「やっぱり親が親だから」とか「勉強するような環境じゃなかったしな」と考えちゃいます。
だからといって諦めたりはしませんが。
でも、やっぱり限界ってあると思います。
どんなに努力しても個人の能力の限界ってあると思うんです。