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児童相談所

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児童相談所。
一時保護所。
私にはけっこう怖い場所としての思い出が残っている。
まず外に出れない。
窓には格子がある。
職員がやたら怒鳴る。
今ならなんともないことかもしれないが、10歳の子どもには恐ろしく感じた。
それと周りの友達が脱走したりするのを聞いたり、目の当たりにしたりする。
もちろん怖いだけじゃない、勉強も出来たし、スポーツも出来たし、遊ぶ時間もあった。
でもそんな思い出はほとんど残ってない。
ただ怖いイメージが思い出の中を満たしてる。

先日、児童相談所の方とお話しする機会があり、その事を告げてみた。
するとこういう答えが返ってきた。
「一時保護所は怖いところです。なんでって、非行の子を相手にする感じで保護してるから。」
「子どもを外に出せないのは親が子どもを勝手に連れて帰ってしまうから。」
「だから、非行で入った子と家庭事情で入った子を別で保護するべきだなんだよ。家庭事情で入った子には本当に怖い場所にしかならない。」

なるほどなぁって思った。
入所した時はそんな事を微塵も感じなかった。
でもそうしたら私も学校にも行かず、盗みと博打を繰り返してきたから非行の子とみなされるのでは?
「中学生未満の場合はネグレクト(育児放棄)とみなすので、非行の子ではありません。」
「家庭事情で保護しなくてはいけない子どもに関しては直接施設に入所させてあげた方が良いと思うんですよね。」

今では親の承認がなくても、子どもを保護できるようになった児童相談所にはほぼ毎日といっていいほど相談の電話がくるらしい。
「本当は一度相談頂いた場所には電話ではなく、直接行って話しを聴いて現状を見てあげるのが一番だと思うんです。でも人手も足りないし、余裕がない。」
それに保護しなければならない子どもが増えてる中、保護所の中は満員で保護できない状況らしい。

一時でもお世話になった保護所。
今後の子ども達のためにもどうにかならんものかね。

と言うか、施設も保護所も結局は後手後手なんだよね。
何よりも根っこの部分である親へのケアが一番だと私は思う。
けどこれも難しいって言ってたな。
虐待する親はケアされにすら来ないんだってさ。
困った親・・・人だこと。

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コメント一覧

marmot 2008年07月18日(金)18時09分 編集・削除

昨日久々に遠方から遊びに来てくれたAちゃんとも親の話になって「ホント変わらないよね~」と二人でため息をついていました。

人の困った部分は簡単に直りっこないものなのですね~(*_*;

YETI 2008年07月18日(金)23時45分 編集・削除

結構怖い場所。
何かわかる気すんな・・・。
一時保護所なんか特に、まわりの子がみんな泣いてた記憶しかない。
何度も無理やりバスに乗せられて、何か山の中の施設に預けられる夢を見た。
今となっては何処までが夢でどこまでが本当の事だったのかあやふやだけど・・・。

少なくとも子どもが安心して暮らせる場所でないことは確かだよね。

mom URL 2008年07月19日(土)11時11分 編集・削除

児童相談所、子供にとって怖い場所なんですね…。

母親の立場から言わせていただくと、、、
私は、虐待には至らなかった?未遂?…そんな自分が嫌で、私の気持ちは、自分を殺すことに向いていく…
母である自分といても、子供たちが安心して暮らせているとは、とても言えない…と思っていて。子供をどんどん苦しめていくようで、本当に辛かった。。。
私なりに、一生懸命、助けを求めたけど、私の声はどこにも届かなくて。。。

虐待する親はケアされにすら来ない…そうなのかな~?
ケアしてくれる場所は、今までに、本当にあったのかな~?
親の本当の“苦しさ”をわかろうとする場所があったのかな~?

私も根っこは、親。親もケアできる場所が必要なんだと思います。
親は既に大人で、様々な経験を積んでいて、人を信頼できなくもなってしまっている(その根っこは又、深い!)から、難しい。そこに真心がなければ、何も変わらない。長い時間も必要。
難しいけど、時間もかかることだけど、やらなくては、いけないことだと思っています。
それが、今後の子供達のためになることだと思うから。

YETI 2008年07月19日(土)21時12分 編集・削除

>mom様

「僕の頃」は30年前ですから、正直色々な意味でケアが行き届いていなかった時代だと思います。
特に、「親」に対するケアは・・・。

核家族化による「親」の孤立や、地域での子育てが成立しなくなっている昨今。
「親」に対するケアは、本当に必須だと思います。
また一方で、他人事でなく一生懸命になってくれる職員さん、相談員さんもいらっしゃいますし・・・。

色々な視点から色々な研究を重ねて、机上論で終わらない子育て支援を考えて行きましょう。

子供は間違いなく、未来への宝物なんですから・・・。

marmot 2008年07月19日(土)23時46分 編集・削除

momさん、こんばんは(^o^)
既存の機関にmomさんの苦しさを受け留めて貰えなかった頃はとてもしんどかったですね。
親にとって、「どんな援助が必要か」これから一緒に考えていきましょう。

***

昨日「人の困った部分は簡単に直りっこないものなのですね~(*_*;」とコメントしましたが、そんな嘆きの原因だった母からさっき電話がありました。
長い事同棲していた男性が入院して介護が必要となったので別れるから、仕事を探して欲しいとのことです。
必要に迫られたとは言え、5年仕事に就いてなかった母が「仕事しなきゃ」と思えたようでよかったです。

最近停滞気味だったA君も正社員の仕事が見つかり嬉々とした声で電話をくれました。

頼れる人・頑張ってることを報告できる人がいる状態、要するに孤立していない状態にあれば、取り敢えず人はなんとかやっていけるものです。

「人の困った部分は簡単に直りっこないものなのですね~(*_*;」なんて嘆いてしまいましたが、私が出来ることはその人の持つ可能性に寄り添うのみ。そのことを見失わずに歩んでいきたいです。

しあわせの運び人 2008年07月21日(月)11時28分 編集・削除

falcon様

「一時保護所には恐い思い出がある」という言葉大変重要な示唆だと思います。一時保護所の機能は安心安全の空間を作る。そして、ゆっくりと今後の自分を見つめて先のことを考える場所であるようにならないといけないと思っています。

外に出られないのはなぜか当時のfalconさんにちゃんと説明出来たのでしょうか。それを怠慢すると子どもはわからないまま、閉塞感のある空間でじっとして行かなくてはなりません。そうすると、どこかで爆発するのは当然ではないかと思います。先がわからないところで、なぜここに来たかわからないところでずっと待つことは辛いことだと思います。そうすることで、保護所の職員に大声で怒られる。こんなバットサイクルがあるのではないかと思っています。

「非行」の子、「被虐待」の子で分ける発想は確かに必要であるように感じるときもあります。その方が、専門的なケアという観点ではよいのかとも思うことがあります。しかし、現実には混合であることが前提である。だったら、「非行」と「被虐待」に子どもの共通点を探し出してみたらいいのではないかなと思ったりもします。
自分の浅はかな知識では到底網羅出来ないと思いますが、例えば、「ほめられる」経験が少ない、「怒られる」経験が多い、「話を聴いてくれる」経験が少ない、「頭ごなしに話を否定」される経験が多いなんかがあてはなるのではないかと思っています。

最期に本当に後手後手に回っている感じがします。保護所が少ない、施設が少ない、職員が少ない、もう「ないない」だらけです。
結果として、被害を被るのは子どもであるというのが現状です。

とりあえず、話が支離滅裂になる前に、筆を置かせていただきます。夏の暑いうちにシュークリームをサロンに持って行けたらなと思っています。

Falcon 2008年07月22日(火)01時32分 編集・削除

YETI
YETIの時代も怖かったんだね!
保護所での楽しみは屋上でローラースケートが出来たことかな。
あと一回だけ許された職員との外室。
あとは息詰まった毎日を送ってましたね。

momさん
親へのケアは私の推測になりますが、最近までなかったんじゃないでしょうか?
今は少しずつ親へのケアも考えられつつあるようです。
まだまだ少ないと思いますが・・・
施設の充実、職員の充実も大事ですが、子ども達が一番求めるのは実親だと思います。
その親へのケアを充実させたいですね。

しあわせの運び人さん
保護所に入る時も入った後も出た後も、なんの説明もなかった気がします。
正直びっくりしたもん。
私は警察補導された後に保護所に入ったから、警察関連の場所かと思ったよ。
少年院とか?
今思えば、その説明があれば悪い事をして入所したんじゃないと思えたかもしれないね。
やっぱり施設を退所してからも思うけど、説明して欲しかったな。
子どもにだって理解は出来なくても知る権利はあると思うし。

ふと思うんですが、施設と児童相談所をもっともっと親密な関係になれば良いと思うですよね。
むしろ施設の中に児童相談所を作るとか?
そうすれば親へのケアももっと綿密に出来るんじゃないかな?
なんて思ったりして^^

とにかく、ブログで話してても切がないので、サロンで取り上げてみましょう!
幸せとシュークリームの配達、お待ちしております♪

YETI 2008年07月22日(火)02時16分 編集・削除

>FALCON

児童相談所、一時保護所。
僕の時代は、何か名称が違ったんじゃないかな。
地域によるのかもしれないけれど・・・。
僕がいた所は、「社会教育センター」っていう多分公立の建物の別棟に、宿泊施設(出入り口は一つ・鉄格子つき・笑)がありました。
体育館・・・ってほど広くないけど、多目的室にマットやトランポリンがあって、それで遊べたのが唯一楽しかった思い出かな。
後はやっぱり息詰まった生活を送ってましたね・・・。
何で「ここ」に連れて来られたのかは、やっぱり何の説明もなかったし、わからなかった。
だから不安が夢に現れたんだろうし、急に夜尿症になったな・・・。
あ、今はもう治りましたよ。

しかし「僕の時代は」って言い方、オッサンを自称してるみたいでイヤだな。(笑)
でも、いろんな施設の名称や法律が「僕の時代」とは変化しているから、ちゃんと勉強しないとなぁと思う今日この頃。
今後、勉強会にもちゃんと参加しよう・・・。

>しあわせの運び人さん

幸せとシュークリームの配達、お待ちしております❤

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