記事一覧

過去は変えられないから…

遅くなってごめんなさい><
トラックバックの返し方がわからずすっと「無視」している状態になってしまい申し訳ありませんでした。
失礼ながら時間を見繕う中でのレスとなりますが、トラックバックへのお返事をさせていただきます。

***

10月8日に頂いたトラックバックは時間が経ってしまったからか、読めませんでした。
ごめんなさい><

***

10月25日に頂いた『全然「生き辛く」はなかった者が、「生き辛い」と思えるようになった理由』(from Firedragon戦記/絆なき者の記録)へのお返事です。

トラックバックの内容に関しては、
私が「第1回児童部会社会的養護専門委員会」で意見させていただいた時に「施設で生活していたことと今の気辛さを必要以上に結び付けている現状がある」といった発言(※文末参照)に関して、私が施設で生活する以前に家庭で生活していたがゆえ、施設のことは語れないと思われていると捉えました。

そう思われることに関して残念ではありますが、レイさんがそう思われること自体を否定したり反論したりする気持ちはありません。
色んな意見があり、色んな人が意見を言い、それが政策や援助の改善に繋がればと思っています。

なので、家庭・母子生活支援施設・大舎の児童養護施設・グループホーム形態の児童養護施設で生活していた私はそのバックグラウンドと今の活動や生活を通して感じえていることを持って話をしています。
また、日向ぼっこの代表として発言している時は日向ぼっこから出た意見を纏めてお話しする時もあります。
厚労省での発言の際はそうでした。

決して子ども時代の全てを施設で生活していた人の意見を「けん制」するつもりはなく、
むしろ「いや私はそう思わない。こう思う」などと意見交換していきたいと思っています。

* *

私が「必要以上に」という言葉を用いたのは自分自身に対してもその傾向を感じるからです。

父にされたこと・見せられたこと。
母にされたこと・言われたこと・聞かされたこと、されなかったこと。
施設の職員にされたこと・言われたこと、されなかったこと。
そして、これらに方向付けられて歩んできたそれまでの私自身の人生。

自分の上手くいかない面を過去のこれらに結びつけると、自分のことを幾らでも割り引いてしまえます。
それをすることは結局、自分が自分の人生の主人公であることを放棄してしまうことと同じです。

過去の事実はどんなに努力しても変えられません。
捉え方を変えるしかすべはないと考えています。
その「自分自身を不幸にしない捉え方」が施設で育まれればと思います。
そして、施設職員が単なる「ケアワーカー」ではなく「援助者」であるのであれば、それこそが彼らの大切な仕事だと私は思います。

* *

最後にもう一点。
私が施設で生活する以前に得た課題があるというご指摘はもっともです。
現在施設で生活している子ども達は家庭での生活を経ている傾向が高まっています。
そしてなぜ今施設にいるかと言うと家庭でいわゆる「適切な養育」を受けることが出来なかったからです。
要するにその時点で家庭での課題を持たされています。
これを改善することも児童養護の大切な仕事であると私は感じています。

***

レイさんとは直接お会いしたことがなく、齟齬が生じている点があるかと思われ残念です。
でもこのように意見交換していきたいと思っています。
(時間が経ってしまう点、申し訳ないです><)

いつかお会いしてお話できれば嬉しいです(^o^)

***

※「しかし退所後、抱える生きづらさが大き過ぎるが故、その原因が施設で育ったことと必要以上に結び付けられてしまっている現状を感じています。一般の家庭がパーフェクトではないように、施設もどの子どもにとってパーフェクトになることは難しいと思います。改善するべきは、社会的養護の対象だった人たちが措置解除後に、必要以上に孤立感や生きづらさを感じないように済むようにすることだと思います。」

トラックバック一覧

コメント一覧

レイ 2007年10月29日(月)13時12分 編集・削除

 こんにちは、レイです。お返事を感謝します。

公開質問状
http://prayermaria.blog74.fc2.com/blog-entry-182.html

 上記のMariaとLeiの公開質問状へのお返事をよろしくお願します。わたし達はこちらの方へのお答えをお待ちしています。

marmot 2007年11月01日(木)03時23分 編集・削除

レイさん、書き込みありがとうございます!

公開質問状は休みの日にじっくり読ませていただきお応え致します。
11月4日(日)の24時を過ぎるまでにはお応えしますので、申し訳ありませんがもう少々お待ち下さい。

Script by Web Diary Professional · Design by N.Torii · Graphic by Atelier Sud-Est